進化した子供たち

私が週に2日行っているデイサービスの子供たちの中には、言葉での

コミュニケーションが苦手な子も多い。


先日仕事中に、はっとさせられた出来事。

トイレに行く時間になり、介助が必要な2人は待ってて!と言う

状態で部屋の中にその2名と、私ともう1人のスタッフがいた。

ひとりの男の子が近づいてきて、「一緒にトイレに行こう~」って感じで

手をとって促すので、「困った私2人を見てないといけないんだよね~」と

考えたら(顔にも出てたかも)、その子がもうひとりのスタッフ対し

「あ~あ~」って言いながら2人の子を指差して、「あなた2人見ててね」

みたいな見事な指示を出したんです!

状況判断の的確さと、動作のギャップに思わず笑ってしまいました。


彼はいつも笑顔で「あんがと~」と言ってくれて、周りの大人を

幸せな気持ちにさせてくれる。


ボーリングに行けば、両手で球を抱えて投げるスタイルで、高得点を

たたき出す!!全身で楽しんでる~ってエネルギーを振りまいて。


彼の姿を見たら、周囲に習って、子供達に球の投げ方を教えている自分が笑える。

「楽しめばいいじゃん!!」彼の存在が教えてくれる。


「言葉がなくても、伝わればいいじゃん!」


私の何歩も先を行っている、進化した子供たちです。

アセンションすると、言葉によるコミュニケーションは重要では

なくなる。もうすでにそのレベルなんですね~