「日焼け止め」どう選ぶ?

 

日焼け止めを作ったら、その事を知らない人にまで

「いい日焼け止め知らない?」なんて声をかけられました(笑)

引き寄せですね~

 

そこで、実は良く分からない成分や選び方を調べてみました!

今話題の「ウソをつく化粧品」を旦那が持っていたのでこちらも参考に^^

 

まずは日焼け止めに含まれる「紫外線防止剤」について

 

 ● 紫外線散乱剤=酸化チタンや酸化亜鉛などの金属の粉で膜を張り

  紫外線を跳ね返すタイプ(毒性なし)

  白濁している製品が多いが、吸収剤と散乱剤を混ぜているものも有。

  注意:超微粒子(ナノ粒子)に問題アリとのデータもあります。酸化チタンや酸化亜鉛の大きさ要注意です!

  詳しくは前のブログ読んでね。

 

 ● 紫外線吸収剤=肌の上で紫外線を吸収し不安定な状態(励起状態)にし後に熱として放出する。

  100%熱として放出されるか実証は出来ていない。

  主に透明の製品に含まれる。(毒性あり)

  

  紫外線吸収剤はもともとインクの褪色を防ぐために使われていた、フェノール系、アミン系の化合物で

  発がん性や環境ホルモンの毒性があるものであり、2001年の全成分表示制度導入前は何種類使っても

  10%までしか使ってはいけないと制限されていました。

 

次にSPFについて。

人の背中に製品を塗って紫外線を照射してカットする力を調べたのがSPF値。

1c㎡当たり2mgも塗るそうですよ!ちょっと多すぎ~

それだけ塗れば何でも防げそう(笑)


右の表を見ると、SPF値10以上は防御率に大差ありません。

でも、数字が大きければ大きいほど良いに違いない!と思っちゃいますよね~

有名な紫外線吸収剤は「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」。SPFが高ければ

高いほどこう言った成分がたくさん入っている(=肌に悪い)と言うことに!


ある皮膚科のお医者さんによると、日本なら日常生活程度ならSPF5程度、屋外でのスポーツやアウトドアでもSPF20

充分とのこと。大事なのは塗りムラなく塗ることですね。




他にも日焼け止めの中に含まれていて、発疹などの原因と

なりそうなのは、防腐剤これも極力避けたいですね。


日焼け止めを選ぶなら

 手作りが1番!

 それが無理なら、ナノ粒子でない酸化チタンや酸化亜鉛を使ったもの

 をチョイスするのをおススメします。

 



手作りならどうする?


ラズベリーシードオイルはSPF30~50の効果があるとされています!

このオイルをそのまま使うもの良いし、オリジナルのクリームやオイルを作るのも安心安全ですよね。

私はdoTERRAのココナッツオイルをブレンドして、肌に馴染みやすくしました。

 

doTERRAのエッセンシャルオイルを活用するなら、強い抗炎症作用があるヘリクリサム紫外線防止効果のある

サンダルウッドをそれぞれ5滴にココナッツオイル大さじ1(15ml)

という選択肢もあります。ヘリクリサムもサンダルウッドも高価なエッセンシャルオイルなんですよね~

でも、日焼けを防止しつつお肌もきれいになるなら、試してみたいな~と思い、まだ持っていなかった「ヘリクリサム」を

注文して届くのを待っています❤(こっちを試してみたい方はリクエストしてください)

 

このラズベリーシードブレンドオイルを使った日焼け止めを試してみたい!と言う方には

20mlを遮光ビンにお入れして1000円でお分けします。

(税・送料140円別)ご希望の方は、こちらから。

 

ヘリクリサム、サンダルウッド入りの日焼け止め作りはワークショップも開催します。

リクエストいただければ2名より出張開催も可。

材料費込み参加費5000円(交通費別途かかります)

 

ワークショップ開催のお申込み・お問い合わせはrica-koita@zeweb.ne.jp(曽根崎里香)まで