介護のしごと

今日は私が月に数回関わっている

サービス付き高齢者住宅(サ高住)の仕事に関して書こうと思う。

 

介護の仕事を離れて、10年以上経っていたので、サ高住という言葉も知らなかった。またやるとは、これっぽっちも思ってなかったです。

 

新しくできた所なので入居されている方は、お元気な方が多く

サービス(訪問介護)を利用する方は少ない。

そして訪問介護という形なので、決まった内容のサービスを提供しに

訪問する形なのです。

特養などと比べると、接点が少ないので慣れるまで、微妙な距離感が

難しかった。

 

そこで夜勤をしているのだけど、なんでこの仕事に引き寄せられたのか

最近分かってきた。

 

私はエナジーが読める。

相手のエナジーを読んだり感知して、感情や必要な情報を受け取ることが

得意です。この能力を生かして、コンサルやカウンセリングをしています。

 

この仕事でも、同じでした。

自分の家として住んでいる人々なので、いかに快適に過ごしていただくかが

QOL(生活の質)に直結してくる。

 

そこで、私の読む力が活用されるのです。

ニーズを読み取り、自分らしく生きてもらうために、どんなサービスを

提供するか…を提案したり、問題点を見つけたりする。

その結果、無気力で認知症の症状も進行していた方が、元気になり

人とコミュニケーションをとれるように変化するなど、驚くことが起きる。

 

人ってすごいなと思います。ちよっとしたきっかけで、人生変わるのです。

やはり、選択ですね。若いからとか、歳だから遅すぎるということはない。

 

「もっといいこと」を求め続けることができる自分だからこそ

感知してあげられるニーズなのだと思いました。

これもまた、クリエイティブライフコーディネーターとしての仕事なのです。